行く末は安楽死!?

一時期は毎日見ていました地デジカ

マスコットキャラクターは時に毎日見かけることもある。それはもはや新興宗教かと思わせるレベルで洗脳される人もいるでしょうが、実際にあったケースで見ていくと身近なものといえば『地デジカ』などが良い例でしょう。

地デジカ、カクカクシカジカと同じようにシカをデザインにして作られたマスコットキャラクターになりますが、このキャラクターは当時地上放送がアナログからデジタル放送へと変遷するにあたって、普及させるために考案された。ただ当初この地デジカは草案すら立っていなかったもの、当時は誕生の予兆すら感じさせていなかった存在なのです。それがどうして急に誕生したのかというと、イメージキャラクターを務めていた某タレントさんが不祥事を起こしてしまったために降板し、急遽代役を立てるために考えだされたのが、この地デジカとなっている。

後に本来のイメージキャラクターが誕生した際には、2人揃って仲良く地デジの変遷をするように訴え続けていました。この流れに乗って薄型テレビが鬼のように売上を伸ばしていた、なんていうのも懐かしい話です。筆者の実家でも薄型テレビに、果ては地上デジタル放送を初見で見た際にはある種の感銘すら覚えたものです。

ですがこの地デジカは今となってはその役目をすでに果たしていると言える状況にある、では今はどうなっているのかと調べてみると実に不穏な気配漂う話が出てくるのだった。

ゆるキャラが好きな方へ

爆発的な人気、一躍人気マスコットキャラクターに

まずキャラクターの印象についてですが、うんっ確かにこれは可愛らしいという一言に尽きます。事実として、地デジカがお披露目された瞬間からインターネット上では爆発的にこの子の検索数が増えていき、登場してあっという間にトレンドとして取り扱われたほどだ。その人気はその年のゆるキャラ人気で年間総合3位という順位にまでこぎつけることに成功した。ちなみに同年の1,2位にはひこにゃんとせんとくんがそれぞれランクインしている。

ぶっちゃけていってしまうと、タレントさんよりも遥かに地デジの存在を全国に知らせることに成功し、それこそ移行すれば地デジカのグッズが貰えるというようなキャンペーンすらもしかしたらあったのかもしれません。人気の高さから地デジとテレビ購入、その両方を大きく促進させた功績は間違いなく大きい。

その後復帰したタレントと初対面して、これからは一緒に頑張っていこうと言われていましたが、正直タレントの出落ち感が半端無いと感じたのは筆者だけだろうか。無論タレントさんの方も好感度的に言えば申し分ないですが、起こした不祥事があまりに生々しくてイメージという意味ではそぐわないような気もする。まぁお酒の失敗は誰しもあるため、逆に世間からよくあるといえるからこそ気をつけようといった注意喚起にも繋がったのかもしれません。実際、タレントの復帰に故人で某超有名男優だった方がサポートしたという話もあるほど。

しみじみする話ですが、そんな中で地デジカというキャラクターのその後に不穏な気配が漂ってきたのです。

行き着く場所は

地デジへと本格的に移行した2011年、それから4年間はデジアナ変換によってブラウン管テレビで辛うじてテレビを見ていた人の最終期限として、2015年3月31日という設定がされました。これにより、地デジカの役目も自動的にこの日までとなり、役割が終了だということを暗に告げられてしまった。それまでは地デジへの変換を促すためにテレビで常に表示されていたので、あのちょっと破廉恥寸前なシカ知っている! 程度の認識は誰にでもあったはずです。

しかしそれも2015年4月1日をもって完全に、テレビからはもちろん現実的にも見かけなくなってしまいました。ゆるキャラとして扱われ、一時期は国民的人気のゆるキャラというふうに見られていましたが、ふなっしーなどの次世代型ゆるキャラ人気には勝てませんでした。そんな様子から、界隈からは捕獲・乱獲、その行き着く先は安楽死、などと表現されているのでシュールすぎると感じるしかない。

確かに物議を醸すのは致し方ない

ただこの地デジカについては当時から格好については話題を集めていました。それもそうだ、着用している服がどうしてもレオタード、もしくは女性用のスクール水着のように見えてしまうため、ここでも物議が生まれます。一時期は騒動にもなったと言われていますが、仕方がないでしょう。

そこまで破廉恥とは思いませんでしたが、人によってはやはり気になってしまうという人も多いようだ。

キモかわいいキャラが好きな方へ

役目を終えたゆるキャラの末路

このように地デジカのように役目を終えて忘れ去られたマスコットキャラクターというのは意外と存在しているものです。言われて思い出す、というケースも多いのではないでしょうか。一時期はカリスマ的人気すらあったのに、それも泡沫の夢とばかりに消え去ってしまうのですから儚いものだ。

ただ表現が安楽死、なんて言葉を使うと微妙に動物愛護という観点では笑えない冗談になってしまうのでシュールすぎる。ともかくとして、広めるという視点で見れば十分働いたことだけは事実だ。

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